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「嵐げんこつらあめんブラック・デビル」編(2014年8月7日発売)レポート2

『ブラックデビル』の隠し味、それはアノ『ブラック』だった!!

『ブラックモンスター』に打ち勝つために『醤油味』に!!

『嵐げんこつらあめんブラックモンスター』に続くパワー系ラーメンとして、マエストロ達が挑むことになった『ブラック・デビル』。 その前身となるのは、2010年8月に発売された『嵐げんこつらあめんデビル』。大量の背脂、必殺の刻みニンニク、そして癖になる甘口醤油タレ−ラーメンの王道である『醤油味』をマエストロ達が『魔の甘口醤油味』へと進化させた意欲作である!!

コンドウ「『ブラック・デビル』…改めてスゴいネーミングですよねえ」

イノウエ「『ブラック・デビル』が『デビル』を超えるには、あの醤油感をいかにパワーアップするかが重要なんだ!」

ピンク狩野「うーん…」
フジサキ「絶対蝶野さんに喜んでもらうんだぜ!分かったな、みんな!!」

こうして花月嵐ラーメンマエストロ達の闘いのゴングは鳴らされた!!

キエコ「マエストロの皆が開発している顔を見ると、時々“悪魔”みたいなすごい形相をしていて怖いと思うことがあります」」
しんちゃん「それだけ彼らは真剣勝負をしているんだよ」

しんちゃん「ところでちょっとまた面白いこと思いついたんだけど!!!」
キエコ「え〜っ またですかあ?」
しんちゃんが何を思いついたのか、その答えは開発レポート第4話で明らかに?

マエストロ達がこうして試行錯誤の末辿り着いた答えとは何と!!
アノ『嵐げんこつらあめんBLACK』の旨さを決める隠し味となっている、社内コード「ブラックソース」を、『ブラック・デビル』にも同様に旨さを支える秘策として用いるということであったのだ…!
金子「へ〜そうだったんだ!」
狩野「全然分からなかったな〜」
  高谷「ブラック最高!!」

「嵐げんこつらあめんBLACK」とは…言わずと知れた花月嵐史上ナンバーワンとの呼び声も高い大人気の期間限定ラーメンである。

フジサキ「これは…これはすごいぞ!!」

コンドウ「旨いっすね!かなり完成形に近づいて来ましたね!」

イズイズ「あれ?イノウエさん異議アリ??」
イノウエ「残念だけど……」

イノウエ「このラーメンには致命的な弱点がある!!」

マエストロ達「えっ!?」
果たして、イノウエが言うこのラーメンの弱点とは、一体何なのだろうか!?」