花月嵐TOP > メニュー > 期間限定メニュー > 期間限定メニュー「富山ブラック」

12月登場の期間限定ラーメンは、日本を代表するご当地有名ラーメン店監修による一杯。 グルメ番組等で取り上げられる、その土地ならではの名店の味。 一度は食べてみたいものの、実際に時間をかけて現地まで行き、行列に並ぶというのはチョット難しいもの。 そんなご当地名物が、ご近所の花月嵐で食べられるという、何とも嬉しいシリーズ!! 今回監修を務めるのが富山県の有名店『麺家いろは』。 スープ一面が真っ黒に染まったラーメン、その名も富山名物『富山ブラック』 その知名度を全国区にまで引き上げたのが『麺家いろは』なのである。

日本最大級のラーメンイベントと言えば、毎年秋に東京の駒沢オリンピック公園で開催されている『東京ラーメンショー』であろう。 日本各地から名だたる有名店が集結し開催され、そして、その中でも第一回から参加し毎年、長蛇の列を作るのが『麺家いろは』なのであり、 これをきっかけに日本国中に、『富山ブラック』の名が広まったのである。 そして、今日『麺家いろは』は、本店を富山県に置きつつも、県外にも進出。更に、海外の人達からもオファーを受けて、現在は国外に17店舗を展開するまでに至っているのである。 富山県から発信された『富山ブラック』が世界各地で食べられる日が来るのも、そんなには遠くないだろう。

今回、花月嵐に登場する『富山ブラック』は『麺家いろは』を今日の姿まで育て上げた創業者、栗原清氏直々の監修によるもので、その味わいは、魚介の風味を効かせた漆黒の醤油スープ。 しっかりとした旨味を感じさせつつ、細部に至るまで注意を払って完成させた自慢の味わいである。 麺はスープの旨味がよく馴染むウェーブの掛かった中太麺。具材は、ネギ、メンマ、チャーシューに、海苔。決して飾ることないシンプルな盛り付け。 そして、ポイントは粗挽きの黒胡椒。スープと相まって、まさに『富山ブラック』ならではの味も、見た目も他のご当地ラーメンとは一線を画した世界観を確立させているのである。

『花月嵐さんとのコラボの話はずっと待っていたんですよ。 (笑)知り合いのラーメン店主達がいろいろとやってたので、『まだかな』って(笑) 今回、この『富山ブラック』の企画が実現して、本当にありがたいと思っています。 結構、無理難題をお願いしてしまったのですが、よくぞ、ここまでというレベルまで仕上げてもらいました。』

昔は無名だった『富山ブラック』の名が、短期間で皆さんに知っていただけたというのは、担い手として、こんなに嬉しいことはないですよね。 実はこんなエピソードがありました。初めて会った人に『栗原さんは富山出身なんですか。富山県と言えば、富山ブラックってラーメンが有名ですよね?ご存知ですか?』 と言われた時は、本当に嬉しい気持ちになりましたね。『頑張ったな、俺もここまで・・・』って、あの時は、ちょっと自分を誉めてあげたいと思いました。 今は、『富山ブラック』の名前もかなり国内に浸透して、『麺家いろは』もアジア各国に出店し、海外のお客様にも喜んでいただけるようになりました。 ただ、私の夢はまだまだ終わりません。世界は広いですから。もっと、もっと、自分をここまで育ててくれた『富山ブラック』への恩返しじゃないですが、できることを探していきたいと思っています。

『東京ラーメンショー』で500〜600人の人達が私のお店の前に並んだ時には正直びっくりしましたね。 これだけの人を熱狂させるラーメンの力に驚かされました。もちろん、その時は一秒でも早くラーメンをお出しできるよう努力することで精一杯でしたけど。 5日間で14,645杯、一日では4,500杯のご注文を頂いたこともありました。 多分、日本中に沢山のラーメン店がありますが、こんな体験をしたことのある人って、ホントいないんじゃないかなと思っています。

戦後まもなく、『富山ブラック』は誕生したと言われています。そもそも『富山ブラック』の名は近年になり、ご当地グルメが注目されるようになってから命名されたもので、当時は他の地方と同じように『中華そば』の愛称で親しまれていました。地元の再建に向け、額に汗を流す労働者や、食べ盛りの若者達に向けた昼食として、ある屋台で考えられたのがきっかけでした。 実は、主食としてではなく、ごはんを食べるための『おかず』として、考案されたのです。

しかも、当時は、お客さんがごはんを弁当箱に詰め込んで持参したり、自宅でこしらえたおにぎりを持ち込んで、中華そばを食べていたというのですから、今日では、まず考えられない風景です。 醤油ベースの真っ黒なスープに大量の黒胡椒がインパクトを与えるこの中華そばは、その後、富山市を中心に広がり、長い年月を経て、各店の、主人のこだわりと創意工夫も加味されて、いろいろな姿へと枝分かれしていくのでした・・・。

『富山ブラック』が注目されるようになったのは、21世紀になってからのことです。 日本各地のB級グルメが一同に会するフードイベントが開催されるようになった最中、満を持して2009年に第一回目が開催された『東京ラーメンショー』。

日本全国から多数の超有名ラーメン店が並ぶ中、『麺家いろは』の掲げる『富山ブラック』はひときわ、その輝きを放っていたのでした。イベントの開催期間中、休むことなく連日、長蛇の列ができテレビで取り上げられ、『富山ブラック』の名は瞬く間に日本国中に知れ渡りました。以降、毎年『麺家いろは』の『富山ブラック』を求めて多くの人達が行列を作っていきました。 『富山ブラック』はカップ麺になったり、各地の物産展でも富山を代表する目玉商品として、日本全国に知れ渡っていきました。 そして、今日では、『麺家いろは』は、県外はもちろん、海を越えて中国、台湾、香港、タイ、ベトナムに出店し、世界の人達も笑顔にしているそうです。

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